ホットストンセラピーとは?
ホットストーンセラピーとは、温めた石の熱を利用して体の深部からゆっくりとほぐしていくもので、古くからインドや中国などのアジア各国でも温めた石を利用した療法が行われてきました。
石には古来よりエネルギーが宿っていると考えられ欧米でも宝石をパワーストーンと呼び、権力や美の象徴とされてきました。
その石を使用してセラピーするものがストーンセラピーであり、現在ではオイルトリートメントと温めた石を組み合わせて行うのが主流となっています。
現代人の生活はパソコンやスマホなどのデジタル化が進み便利になった一方で、体の深部の筋肉まで固くなりやすく筋膜の癒着やねじれが発生しやすくなっています。
ホットストーンでトリートメントすることによって、血液やリンパの滞りを軽減し筋肉の深部の緊張を和らげることが可能になり胃や腸などの内臓の活性化、自律神経の調整に効果があると言われています。
ホットストーンセラピーで使用される代表的な石に玄武岩があります。
玄武岩は地下にある1000℃以上のマグマが冷えて固まった溶岩の一種で鉄分やマグネシウムなどの地球の恵みを多く含んでいます。
また、遠赤外線効果があるといわれており、体の深部まで温めるため岩盤浴などでも使用されています。
当サロンでは全て人の手で一つ一つ丁寧に研磨し、玄武岩の中でも特に良質といわれているアリゾナ産の玄武岩を使用しています。